タイヤ交換の作業のご紹介です。
1. まずは、タイヤのビードを落します。
2. 裏側のビードも落します。

3. アームをホイールの位置に合わせます。
4. ビードを外します。アームに力が掛かるので、
ホイールに当たらないように慎重にターンテーブルを回転させます。

5. アウト側のビードが外れました。

6. イン側を外します。
7. ビードをアームに掛けました。

8. ターンテーブルを回し、イン側のビードを外します。
9. タイヤが外れました。

10. バルブが原因でエアもれをする事があります。
交換にはタイヤを外さなければなりませんので、
必ず新品バルブに交換する事をお勧めします。
11. 新品バルブに交換しました。

12. 滑りやすくする為に専用のグリースを塗ります。

13. イン側のビードを入れます。
14. 次にアウト側を入れます。

15. ビードがきれないように交換用の溝にビードを入れて、
慎重にターンテーブルを回転させます。
16. ビードが入りました。

17. エアーを入れてビードを上げます。
18. エア漏れの原因になりますので、ムシも新品に交換します。
タイヤ交換の際は交換をお勧めします。
19. タイヤが組み終わりましたので、バランスをとります。

20. ウェイトを貼る場所を決めます。
21. ホイールのサイズを入力します。

22. 測定します。
23. バランスがずれていると重さが表示されます。
バランスが取れていないまま走行すると、
90㎞~120㎞くらいでバイブレーションが発生します。
24. ウェイトを貼り付けます。

25. 再度測定して、バランスが取れたら
1本の作業工程が終了です。
26. 当社のバランサーはディスク面(外側)に貼り付けるウェイトを
スポーク面に貼り付け、外側から見えなくする機能が、ございます。
ご希望の際はお申し付け下さい。