皆様、
ホイールアライメント調整は、どのようなタイミングで行っていますか?
「そう言えば、乗り始めてから長い期間、1度も行ったことが無い・・・」
そんな方も決して少なくは無いと思います。
今回の特集は、ホイールアライメント調整を取り上げてみました。
どのような効果があり、どのようなタイミングで必要なのかをご紹介致します。

先ずは、ホイールアライメント調整の効果ですが、そもそも車に装着されたタイヤとは、
四輪全てが真っ直ぐに装着されているものではありません。
時間の経過とともに、狂いも生じてきます。
微妙な傾きや向きの違いが有ることで、タイヤの性能(駆動力・操舵力・制動力)を
最大限発揮させる事が出来なくなります。それ以上に、‘真っ直ぐ走る’事自体が
微妙な違いがあるだけで、出来なくなっているのです。
そんな微妙な傾きや向きの違いを計測し、調整を行うのがアライメント調整なのです。
次に、どのようなタイミングで行うか?についてです。
タイヤ交換・ホイール交換・サスペンション交換などを行った際は、
必ずと言って良いほど微妙な狂いが生じております。
また、足まわりに強い衝撃が加わった時も、同様に狂いが生じている可能性が考えられます。
この様に、足まわりに関しての変更・トラブルが有った場合は、
ホイールアライメント調整が必要となります。
この様に
‘真っ直ぐ走らせる’‘キビキビ曲がる’‘しっかり止まる’を行う上で、
不可欠なのが、ホイールアライメント調整なのです。
ポルシェの様な、走りに特化した車輌であれば、その必要性は尚更です。
定期的なホイールアライメント調整を行う事で、
安心・安全にモーターライフを楽しめるのです。

コード9では、アライメントテスタを完備し、最適な足まわりをご提案しております。
弊社ユーザー様はもとより、ポルシェにお乗りの皆様、愛車の診断はいかがでしょうか。