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ETC2.0 のご紹介です。

広い範囲で雪となり、
Code9のある埼玉県でも3cmほどの雪が積もっておりました。
突然の積雪で高速道路の渋滞などお困りになった方も多いと思います。

本日は、賢くルートを選択することができる
「ETC2.0」をご紹介させていただきます。

ETCの機能を拡張させた「DSRC車載器」が登場し、
これに対応した「ITSスポットサービス」が2011年にスタートしました。
全国の高速道路約1600個所にアンテナを設置し、
安全運転支援として道路上に発生した様々な事象を伝えたり、
交通情報の提供を開始しました。
この交通情報はVICSを超える広範囲なエリアを対象としており、
これを活かせば、交通状況を鑑み、渋滞を回避した効率の良いルート選択も可能になります。
DSRC車載器とDSRC対応のナビを搭載することで通行料金の決済と同時に高速道路を
スムーズに走行するための交通情報が取得可能です。

下記、DSRC対応ETCユニット及びナビをメーカーサイトでのご紹介です。

※カロッツェリアDSRCサイト
※パナソニックDSRCサイト



しかし、いまのところこの便利さを備えているにもかかわらず、
「DSRC」「ITSスポット」の存在を知っている人は非常に少ないのが現状で、
国土交通省はこの現状を踏まえ、「道路を賢く使う」ことをテーマにユーザーへのアプローチを転換し
今までのわかりにくい「DSRC」とか「ITSスポット」という呼び方を、「ETC2.0」と統一することとしました。

国土交通省では新規で開通する高速道路の路線では
VICS電波ビーコンによる情報提供をETC2.0に置き換えており、
これまで渋滞を避けるルート探索や渋滞を考慮した到着予想時刻の計算には、
VICSによるFM多重放送、高速道路の電波ビーコンと一般道の光ビーコンによる
交通情報の取得が必要でしたが高速道路上では、
今後電波ビーコンに代わってETC2.0が役割を果たすようになります。

そこで、皆様が多く使われているVICS対応のナビゲーションから
DSRC対応ナビへ交換のご検討はいかがでしょうか。
対応ユニット及びナビ交換は弊社にて施工できますので
ご興味いただけましたらお気軽にご相談下さいませ。

コードナイン蕨営業所:048-442-0911



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