自動車の世界には、特別な意味を持たせたアルファベットの組み合わせが幾つかございます。
ポルシェの中では、『RS』がその代表格ではないでしょうか。ドイツ語のRENN SPORT(レン・シュポルト)の略というのは、皆さまご周知の事と思います。
俗に言う『ナナサン・カレラ(1973y 911 Carrera RS)』からカレラに与えられた表記ですが、現在では911 GT3に受け継がれております。
本日は、そんなRSの血を受け継いだ911 GT3 RSのご紹介です。
現在コードナインでは、3台展示しております。
○【2016y 911 GT3 RS 4.0】(500ps/1,495kg)

ラバオレンジ/ブラック
未登録車・7AT・PCCB・スポーツクロノ・フロントリフトetc
RSで初のPDKを搭載し、NAにして500馬力、0-100km/h加速が3.3秒と圧倒的な
加速を体感出来ます。フロントフェンダーのエアダクトが迫力あるボディーをより強調
しております。未登録車ですので、正に新車を乗るような状態です。
○【2011y 911 GT3 RS 3.8】(450ps/1,470kg)

キャララホワイト・レッド/ブラック
走行:14,000km・6F・バケットシート・ボディー同色インテリア・フロントリフトetc
GT3と比べ15馬力アップされ出力の差、軽量化、ワイドボディーなど、GT3と
RSとの違いがより明確になりました。フロントスポイラー/サイドスカートをボディー
同色塗装された他、充実したオプションを装備した2オーナー車です。
○【2008y 911 GT3 RS】(415ps/1,400kg)

アークティックシルバーメタリック・オレンジ/ブラック
走行:45,000km・PCCB・スポーツクロノ・ボディー同色コンソールetc
996型とは異なり、RSへワイドボディーを採用にする事でトレッドが広くなり、
より安定性が高くなりました。当時、オレンジ又はグリーンにブラックラインが多く生産
された中、非常に稀少なディーラー車のシルバー/オレンジラインが個性的で魅力です。
一括りでGT3 RSと言いましても、997型は前期・後期、加えて991型とそれぞれ個性の違う『RS』をご紹介しております。
官能的なサウンドと乗り味を、この機会にご検討させてみては如何でしょうか。