K 様より【1969Y 911S 2.0】御成約頂きました。
御成約後フルレストアをご希望にて、究極の選択をされました。
☆code9のノウハウを込めて承りました。
今回の作業内容は、検査して室内床面を施工し仕上げます。
錆び腐食が無いかの確認を検査します。
検査後に下地のペイントを剥す作業に入ります。
ポイントは、錆び易い箇所の床面がポイントです。
シフトマウント&ゲート・サイドブレーキマウント・ヒーターコントロールマウント
ミッションリンケージBOX・アクセルペダル・クラッチペダル・ブレーキペダル・シートレールマウントの
ボルト周りが要注意ポイントでも在ります。
PORSCHEボディー全体は1976年モデル以降は車体に亜鉛メッキ施工済ですが。
1975年以前は亜鉛メッキが施工されていません。アンダーコートが施工されています。
従って1969年モデルは亜鉛メッキ施工無しと成りますので、入念な検査と施工が必要と成ります。
室内の床面はかなり保管状態が良く、錆が見受けられませんでした。
床のペイントを剥して、アンダーコートを入念に施工しました。
これで数十年は保管さえ良ければ、現状維持出来ると思います。

次回レストア作業の続きをご紹介致しますので宜しくお願い致します。
Code9はPORSCHE車検整備からレストア迄
PORSCHEの事なら何でも、ご相談を受付出来ます。
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